どうも、Mゆうです。
以前、Mac版 imovieで、動画に黒枠をつける方法をご紹介したのですが、
最近はiphoneのみで動画編集をされている方も多いと思います。
そんな方に向けて、今回は、ご要望の多かった
【iphone版】imovieで、動画に黒帯、黒枠をつける方法を
紹介したいと思います。
私が作成した素材をそのまま使えるようにしておりますので
少し編集作業するだけで、黒帯をつけられます。
是非、ご活用ください。
完成したものはこんな感じです。
※差がわかるようにレターボックス追加部分とノーマル部分を
交互にして作成しています。
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黒い帯、黒枠の正体は?
まず、あの「黒い帯」の正体ですが、
技法的には、「レターボックス」という技法です。
レターボックスとは?
映画などの横に長い映像をアスペクト比4:3のテレビに表示する際、画面の上下に黒帯を入れることで元の映像のアスペクト比を維持する表示方式。
(ASCII.jpデジタル用語辞典)
取り入れると、映画のような雰囲気も出てかっこいいですよね。
編集方法(クロマキー合成)
編集の流れ
- imovieバージョン確認。
- 素材をダウンロード。
- imovieでクロマキー合成。
特に難しいところはありませんが、
以下画像付きで解説していきます。
①imovieバージョン確認
まず、今回の作業は、imovieのバージョンによっては
対応していないものもあるので確認して下さい。
編集可能なimovieバーションは以下の通りです。
「バージョン2.27」
このバージョン2.27より「グリーン/ブルースクリーン」編集が
利用可能となりましたのでそれ以前のimovieをお使いの方は、
アップデートして下さい。
ちなみに、現行のバージョンがわからない方は、
iphone
「設定」→「imovie」
→下の方「バージョン」
にて確認ください。
②素材をダウンロード
素材は、以下よりダウンロード、写真に追加して下さい。
③imovieでクロマキー合成
先ほどの素材を用いて編集に入っていきます。
・まず、見せたい動画をタイムラインに載せておきます。
・左上「+」から素材を追加します。
・先ほど追加したレターボックス素材をタップすると
メニューが出てきますので、「・・・」をタップする。
・どの形式で追加するかを選択するメニューが出てきますので、
「グリーン/ブルースクリーン」をタップする。
・「レターボックス」が反映されます。
補足
上述で完成になりますが、今回準備した素材が5秒間のものなので、
長さが足りないという方もいらっしゃると思います。
その際には、再生時間を調整もしくは、
以下のように「複製」にて延長して下さい。
さいごに
今回は、iphone版imovieで編集されている方に向けに、
動画に黒帯、黒枠(レターボックス)をつける方法を紹介しました。
他、imovieでのテロップ位置を自由に変更する方法など、
紹介していますので良ければ参考にして下さい。
※記事は、Mac版として紹介していますが、iphoneでも対応可能です。
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皆様のお役に立てば幸いです。
では。