【imovie編集テクニック】imovieでスムーズズームトランジションを編集する2つの方法

どうも、Mゆうです。

 

imovieのトランジションの数はデフォルトで24種類

もう少しバリエーションがあればなと思うところですね。

最近、「シュッ」とズームしながらシーンが切り替わる動画を
見かけることないですか?

言葉じゃ表現が難しいので、下の動画をみてください笑

こんな感じのトランジションです。

今回は、imovieのズームトランジション(smooth zoom)の編集方法について
解説していきたいと思います。

Smooth Zoomトランジション

Zoomトランジションの1種です。

表現するなら映像が「シュッ」と切り替わり、
上の動画で言うなら、上空から、車内へ入り込むような印象を受けますよね。

そんな「奥に入り込むような」表現方法になります。

解説の前に

改めて上述の動画を見ていただければと思いますが、
今回は2種類の方法を交えて作成しています。

  1. 上空のシーンから、車中シーンへのトランジション。
  2. 車中から、森のシーンへのトランジション。

いずれもZoomトランジション編集を施してますが、
編集が異なっています。

違いは、Zoomトランジション後のシーンです。

1つ目のZOOMトランジションポイントでは、
トランジション追加後の、車中のシーンの始まりは一切の編集はしていません。

一方、2つ目のZOOMトランジションポイントでは、
トランジション追加後の森のシーンの始まりに、編集を施しています。

分かりますかね。

2つ目の方が少し奥行き感が出てませんか。

以下、解説については、
「編集方法1」「編集方法2」として解説していきます。

ちなみに編集の難易度で言うなら、

1つ目は超簡単。

2つ目も一手間、くらい。

2つ目も5分程度あれば編集できます。

編集方法 1

解説する部分は、以下の画像に示す部分です。

編集の流れ

ざっくり言うとこんな感じです。

トランジションを加えたいクリップに対して、

  1. クリップ終わりの2コマ前で動画をカット。
  2. カットした動画を[KenBurns]設定、調整

文字で伝わりにくいので、以下画像解説します。

繰り返しになりますが、超簡単です。

 

①クリップ終わりの2コマ前で動画をカット

STEP. 1

クリップの最後から2コマ目に再生ヘッドを合わせる。

画像の通りですが、キーボードの[ ← ]で、
クリップの最後から2コマ目に再生ヘッドを合わせます。

imovie ズームトランジション スムーズトランジション 編集方法

 

STEP. 2

クリップを分割する。

  1. 二本指で、パッドをタップ、メニューを開く。
  2. 「クリップを分割」をクリック。

 

STEP. 3

クリップが分割される。

imovie ズームトランジション スムーズトランジション 編集方法

この時、分割されたクリップが0.1秒サイズとなっていることを確認してください。

とはいえ、このクリップサイズはお好みで良いです。

個人的に、「0.2秒」でもいいかも、となりましたが、
「0.3秒」だと、もっさりって感じでしたね。

いろいろ試してみてください。

②カットした動画を[Ken Burns]設定、調整

STEP. 1

カットした動画を[Ken Burns]設定する。

  1. 編集画面右上、[クロップ]をクリック。
  2. [Ken Burns]を選択。

STEP. 2

[Ken Burns]終了クロップを調整する。

  1. [終了]枠の四隅いずれかをドラッグ。
  2. そのまま、[終了] 枠を小さくクロップする。

[終了]枠のサイズはお好みで良いです。
トランジションの入り込み度 ? に応じて設定してください。

具体的な決まった大きさはないので、これもまたいろいろ試されて下さい。

STEP. 3

[終了]枠をズームしたい場所へ配置する。

今回は道路(車方向)にズームしたかったので、
中心に配置しておりますが、これもお好みで良いです。

元動画素材によって、変わってきますかね。

さて、以上で編集方法 1は完成になります。

どうでしょうか、ズーム感出ましたか?

冒頭でも触れましたが、「編集方法 1」では、
トランジション追加後のクリップには変化はありません。

これでは物足りないという方は、
続けて、「編集方法 2」を参考にしてください。

編集方法 2

解説する部分は、以下の画像に示す部分です。

トランジション編集を施した次のクリップの入り口部分になります。

imovie ズームトランジション スムーズトランジション 編集方法

編集の流れ

先ほどの編集方法1に加えて、
トランジション追加後のクリップに対して、編集を施しますので、
その部分だけ解説します。

ざっくりの流れは以下です。

  1. トランジション追加後のクリップ、 1コマ目をコピー。
  2. コピーした1コマ目をkeynoteへ貼り付け、編集
  3. Keynoteで作成した1コマ目をimovieへ挿入し調整

①トランジション追加後のクリップ、1コマ目をコピー

STEP. 1

Quick Time でトランジション追加後の動画再生。

この時再生する映像は、素材の元ファイルのことです。

再生方法は、ファイルアクティブにしてスペースキー再生ではなく、
Quick Timeを立ち上げて再生してください。

スペースキー再生だと、コピペでKeynoteに貼り付けた際に、
動画丸ごと埋め込まれてしまいます。

STEP. 2

トランジション追加後クリップ、1コマ目をコピーする。

  1. Quick Time コントローラーが消えるまで待つ
  2. 「 ⌘ + C 」でコピー。

 

②コピーした1コマ目をKeynoteへ貼り付け、編集

STEP. 1

コピペでKeynoteへ貼り付け、まず、貼り付けた画像のサイズを調整。

  1. 1コマ目をKeynoteへ貼り付け。
  2. 画像を「1244 : 700」へリサイズ。
  3. 画像を中心に配置。

この時のサイズは任意で良いですが、私は「1244 : 700」で設定しています。

また、サイズ変更後、画像が中心に来るように配置します。

STEP. 2

配置画像を複製し、複製画像を余白へ配置(8箇所)

  1. 配置した画像をコピペ
  2. 複製した画像を反転させる。
  3. 反転させた画像を余白へ配置

余白を埋めるように配置するのは、上の画像のように配置します。

ピンクの枠で囲われたところに配置し、出来上がりは以下のようになります。

imovie ズームトランジション スムーズトランジション 編集方法

これで、Keynoteでの編集は以上になります。

STEP. 3

配置が終わったら、任意の場所にファイルをJPEG保存する。

  1. [ファイル]から[書き出す]→[イメージ]を選択。
  2. ファイルは JPEG(高品質)を選択し、名前をつけて保存。

 

③Keynoteで作成した1コマ目をimovieへ挿入し調整

STEP. 1

Keynote作成 JPEGデータを挿入する。

トランジション編集を施したクリップと、その後のクリップの間に
Keynote作成データを挿入します。

STEP. 2

挿入したクリップ終わりの3コマ手前で動画をカットする。

この時、分割されたクリップが編集方法1と同様に
0.1秒サイズとなっていることを確認してください。

そして、カット部分以外は、クリップをお削除してください。

要は、クリップ頭に0.1秒だけKeynoteデータが挿入される
状態になります。

STEP. 3

カットした動画を[Ken Burns]設定する。

編集方法 1と同様の作業になります。

STEP. 4

[Ken Burns]終了クロップを調整する。

  1. [終了]枠の四隅いずれかをドラッグ。
  2. そのまま、[終了]枠を小さくクロップする。

この時、[終了] 枠の大きさは、元の映像の大きさに合わせます。

出来上がりは、以下のような大きさです。

 

これで完成になります。

再生してみてください。

編集方法 1よりsmooth zoom感が出たのではないでしょうか。

さいごに

今回は、imovieのズームトランジション(smooth zoom)の編集方法について
解説しました。

解説自体も小刻みに記載してきたので、画像枚数も多く、
面倒な印象があるかもしれませんが、1度やり方を覚えてしまえば、
2回目以降は時間をかけずに処理できると思います。

とはいえ、

Keynote編集を施す際には、Quick Time再生画面からのコピーが必要になるので、
長めの動画編集にsmooth zoomをいくつも盛り込むのはいちいち元素材毎にコピーするのは面倒だと感じると思います。

その場合は、imovieで動画のカットを並べるだけ並べて1度出力し、
QuickTime再生時にKeynote編集を施したい、1コマ目部分だけを、
一気にコピーすれば少しは編集時間が短縮できると思います。

最後の最後に。。

動画編集の内容を言葉で表現するの難しいですね。
分かりにくい部分ありましたら気軽にご連絡いただければと思います。

誰かの編集のお役に立てれば。

では。