【見分け方も】FinalCutProへプラグインを追加インストールする方法

どうも、Mゆうです。

 

 

Final Cut Pro動画編集においてプラグインは
簡単にかっこいい動画、おしゃれな動画を作れるとあって、
非常に便利ですよね。

 

とりあえず、プラグインを使ってみたくて
解説記事を参考に見よう見まねでプラグインを導入した記憶があります。

 

一方で、プラグインがうまく動かないこともしばしば。

 

それは、基礎知識がなかったからです。

 

 

今回は、Final Cut Proのプラグインの認識を深めることに加え、
実際の導入方法については、画像付きで解説していきます。

 

 

こんな方におすすめ

 

  • プラグインファイルについて知りたい
  • 導入方法を知りたい

 

Sponsored Link

プラグインの種類 

まずプラグインについてですが、
Final Cut Proには主に下記4つのプラグインがあります。

  • テキスト
  • エフェクト
  • トランジション
  • ジェネレータ

 

そして、それらのプラグインファイルを
それぞれ対応したフォルダ内に格納することで、プラグイン導入が完了します。

 

誤ったフォルダに格納した場合は反映しません

Sponsored Link

プラグインファイルの見分け方

では、それぞれのプラグインファイルがどのフォルダに対応しているのか。

見分け方について解説します。

 

結論、プラグインファイルの拡張子を確認することで分類します。

 

プラグインファイルの拡張子

まず、プラグイン種類の見分け方ですが、それぞれ拡張子が異なります

テキスト   → 〇〇〇.moti

エフェクト  → 〇〇〇.moef

トランジション→ 〇〇〇.motr

ジェネレータ → 〇〇〇.motn

タイトル(title)なら、「mo(ti)」、エフェクト(effect)なら「mo(ef)」など
英語にした際の頭2文字が拡張子となっているのがわかると思います。

 

ジェネレータのみ、この法則ではありませんが、まあ簡単ですよね。

 

拡張子の確認方法は、プラグイン素材のファイルの中にある[Motion]書類から確認します。

なお、ファイル名に拡張子が表示されていない場合は、下記のように [情報を見る]から確認できます。

FCPX プラグイン 入れ方

 

格納フォルダについて

プラグイン種類を踏まえて、格納するべき対応したフォルダがどれか。

 

[motion template]フォルダ内にも同様に4つのフォルダがあり、それぞれの対応表は以下になります。

フォルダ名 対応プラグイン
Titles 〇〇○.moti
Effects 〇〇○.moef
Transitions 〇〇○.motr
Generators 〇〇○.motn

 

ここまで、プラグインインストールの基礎を整理してきました。

 

プラグインファイルをダウンロードする時は、
素材サイト側で予めジャンル分け(タイトル、エフェクトなど)されていることが多いので、
そこまで困ることはないと思います。

ただ、ファイルの見極め方を知っておくことで迷いもなくなるので是非知識として確認しましょう。

 

続いて実際の作業についてまとめていきます。

 

プラグイン追加・導入方法について

※プラグインを導入する際は、Final Cut Proを終了しておいてください。
 起動しながらだとうまくFinal Cut Proへ反映しない場合があります。

STEP. 1  素材をダウンロードします。

 

無制限ダウンロード可能

 

 

素材サイトの評判

\CHECK/

どうも、Mゆうです。     今回は、動画素材販売サイト「Motion Elements(モーションエレメンツ)」のサブスクモデルである[無制限 定額制ダウンロードプラン]について、私の感じた使用感(評判、口コミ含む)を紹介したい思います[…]

モーションエレメンツ 評判
\CHECK/

どうも、Mゆうです。   今回は、前回に続きデジタル素材サイト「envato elements(エンバトエレメンツ)」」について、もう少し踏み込んで触れていきたいと思います。   低価格で高品質な作品を作りたい方にはもってこいの素材サイトだ[…]

envato elements 評判 料金

 

STEP. 2 [Motion Templates]フォルダへアクセス

Macintosh HD > ユーザ > ユーザ名 > ムービー > [MotionTemplates]フォルダへアクセスする。

※Finderのサイドバーからもアクセス可能。サイドバーに[ムービー]がない時の対応は補足にて後述します。

FCPX プラグイン 入れ方

 

STEP. 3 ダウンロードしたプラグインフォルダを[Motion Templates]へ格納する

MotionTemplateフォルダをクリックすると下記のように、
Transitionsフォルダ、Titlesフォルダ・・とプラグイン別のフォルダがあります。

ここへ、ダウンロードしたプラグイン素材をフォルダ丸ごと、対応したフォルダへ格納します。

 

FCPX プラグイン 入れ方

 

これでプラグインの導入が完了になります。

 

あとはFinal Cut Proを起動すれば編集画面から、
プラグインを利用することができます。

 

 

補足 Finderに[ムービー]がない場合

Motion Templateフォルダにアクセスする際に、Finderにムービーがない場合について補足します。

下記画像のようにFinderの環境設定から、サイドバー設定内にある[ムービー]にチェックを入れると、
Finderのサイドバーに表示されるので、MotionTemplateフォルダへのアクセスも楽になります。

 

さいごに

いかがでしたでしょうか。

Final Cut Proのプラグイン追加方法について解説してきました。

基礎知識も踏まえて確認できたことで、プラグインインストール方法全体が把握できたと思います。

 

プラグインは便利ですね

 

誰かの役に立てば。

では。

 

 

 

Sponsored Link