どうも、Mゆうです。
動画編集ソフトを「i movie」から
「Final Cut Pro X」(FCPX)へ乗り換えたいなと
検討している人もいらっしゃるのではないでしょうか。
ただ、乗り換えにあたっては、
やはり価格面が気になりますよね。
そんな方向けに、
「Final Cut Pro X」を安く買う方法を検討したのでお伝えします。
「Final Cut Pro X」の価格は?
そもそもの「Final Cut Pro X」の価格なんですが、
現在は¥36,800円になります。(2022.1月現在)
ん〜。
絶妙に悩める金額、、、
諦めのつく金額でもなく、
少し手を伸ばして、
買ってしまおうか。。!!
と思いたくる金額ですね。
まぁ、それくらいの価値はあるので損はないと思いますが。
ただ、
「少しでもお得に」ということで
以下の方法が考えられますので、適応できそうなものがあれば是非。
安価で導入する方法
今回は以下2つの方法を紹介します。
- Apple教育機関向けバンドルの利用
- AppStore&itunesカードの割引購入
順に解説していきます。
Apple 教育機関向けAppバンドルの利用
Appleって教育に力入れてるんでよね。
未来ある子供たちの創造性、
アイデアを養うにあたってのサポートに取り組んでます。
そのサポートの1つとして
子供(学生)にはもちろん、
それをフォローする教育的立場にある方に向けて、
割安で購入できるストアが存在しており、
その一部にこの「教育機関向けAppバンドル」があります。
これを利用してFCPXを購入するということです。
それがまた、とてつもなくお得です。
「Final Cut Pro X」¥25,080です。
通常36,800円なので、30%以上の割引です。
しかも、「Final Cut Pro X」のみならず他、
複数のクリエイティブ系アプリが全部で5つセットになってます。
(FCPX除くセットアプリの内容一覧)
名称 |
Logic |
Motion 5 |
Compressor 4 |
MainStage 3 |
アイコン | ||||
概要 | 音楽制作 アプリ |
モーション グラフィック アプリ |
トランス コーディング アプリ |
ライブ演奏用 アプリ |
使途 | 音楽制作 | トランジション、 アニメーション等 作成 |
エンコード 360°ビデオ、 HEVCなど カスタム出力 |
エフェクター、 MIDI音源として |
価格 | ¥24,000 | ¥6,100 | ¥6,100 | ¥3,680 |
この中には、動画編集に重宝する「motion 5」(アニメーション、トランジション作成に使用)も含まれており、
動画編集をこれから始めようという方にとってはもってこいです。
ちなみに、通常だと「motion 5」は¥6,100です。
総額考えると「教育機関向けAppバンドル」はすごくお得なんですが、
購入にあたっては、対象者に条件がありますのでご注意を。
以下Apple販売条件ページの抜粋を載せておきますが、
ざっくりまとめると、
「学生」と、
「学校」と名のつく教育機関の先生、
「PTA役員」の方が該当します。
加えて父母の代理購入も認められてるので、
学生(高校進学決定時点も含む)のお子さんがいらっしゃる方もいけます。
1. 対象者について(Apple販売条件 抜粋)
Apple Store for Educationでは、日本国内の以下対象の学生及び教職員の皆様に割引価格でご購入いただく事ができます。
・大学、高等専門学校、専門学校の学生*
・上記の教育機関への入学許可を得て進学が決定した生徒*
・大学受験予備校に在籍する学生*
・小・中・高・大学・専門学校の教職員
・PTAの役員として活動中、もしくは選出され活動が決定した方
証明書は必要か?
対象が限られているとなると、気になるのは購入時の証明方法かと思いますが、
学生証など証明書の提出等はなく、
「販売条件の同意」欄に、チェックを入れるだけで、
購入手続きを進めることができます。
ただし、言うまでもなく、身分を偽っての購入は絶対に避けましょう。
教育向けAppバンドルの販売条件にも以下のように記載があり、
契約の解除はもちろんのこと、法的措置がとられる可能性もあります。
AppStore&itunesカードで割引購入
これは、AppStoreで使える︎AppStore&itunesカードを割引購入し、
それを用いて購入する方法です。
そもそもApp Store&itunesカードを割引購入する方法については
選択肢があります。
- ヤフオクで落札する
- 電子ギフト券売買サイトを利用する
- コンビニなど割引キャンペーン時に購入する。
- 楽天市場で購入する。
いずれを用いても定価購入よりは安く入手することができますが、
お得感で言えば、売買サイトが最も安く購入できると思います。
最大で20%割引程度。
教育向けバンドル程とはいきませんが、
それでも活用すれば30,000円弱にはなるので、非常に大きいですね。
電子ギフト券購入サイト
代表的な個人売買サイトを挙げるとすれば、
「アマテン」、「ベテルギフト」などでしょうか。
ヤフオク、各種電子ギフト個人売買サイトにおいては、
会員登録が必要ですが、割引率は高いです。
FCPX導入時以外でもiTunesカードが安く手に入れられる
環境にはなるのでこれを機に登録だけでも損はないかもです。
登録の手間が嫌だという方は、
店舗販売での割引キャンペーンでの購入もいいと思います。
ただ、その割引キャンペーンいつやってるの?
って話ですよね。
以下サイトでiTunesカードの割引販売状況を確認できますので、
参考にしてください。
楽天市場での購入もおすすめ
普段、楽天経済圏で生活されている方は、
楽天市場での購入をお勧めします。
価格は利用金額分となりますが、
ポイント還元分の実質割引でitunesカードを入手することができます。
App Store & iTunes ギフトカード(10,000円)
さいごに(失敗した話)
今回は「Final Cut Pro X(FCPX)」を安く購入する方法を
2つご紹介しました。
記事を読みながら、考えついた人もいるかもしれませんが、、。
この2つの方法を「組み合わせればもっと安く購入できるのでは?」
私はこう考えました。
が、
結論、それは出来ません。
参考までに報告しておきます。
理由は、App&itunesカードはApple Storeで
利用することができないからです。
簡単にお伝えしておきますと、
通常、アプリ(一般的なもの含めて)を購入する際には、
App Storeから購入します。
一方で、教育機関向けAppバンドルにてFinal Cut Pro Xを購入する際は、
Apple Storeにて販売されているものを購入することになります。
つまり、
「販売されてるStoreが異なり使えるギフト券も異なる」ということです。
ちなみに、Apple Storeでは「Apple Storeギフトカード」を利用することができますが、
割引での入手が困難です。
もし教育機関向けバンドル対象者でApple Storeギフトカードお持ちの方は、
さらにお安く購入することができますので合わせてご参考にしてください。
では。
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