Final Cut Pro 編集中カクカクする時はプロキシメディアを作成しよう

どうも、Mゆうです。

 

Final Cut Pro 動画編集、楽しんでますか。

 

いや、楽しみたいけど。。編集作業中に、

 

  • カクカクしてしまう
  • フリーズしてしまう

 

こんな症状に悩まされて、思うように編集が進まない。

 

今回はこんな方に向けて、
その解決方法を紹介したいと思います。

 

プロキシメディアを作成する

先に結論ですが、

編集中にカクついたり、フリーズしてしまう際は、下記方法で解決します。

 

プロキシメディアを作成して編集。

 

プロキシメディアを作成して編集することで、スムーズに編集することができます。

 

そもそもプロキシメディアとは?

作り方は? 注意事項は?

 

順に解説します。

 

プロキシメディアとは

Final Cut Proユーザーガイドに下記のように記載があります。

プロキシメディアを作成: ビデオのプロキシファイルを作成します。ビデオがApple ProRes 422 ProxyまたはH.264形式にトランスコードされます。プロキシメディアはオリジナルの12.5~100パーセントのフレームサイズで作成できます。プロキシファイルは編集のパフォーマンスを向上させます。また、最適化されたファイルに比べて使用する保存領域がかなり少なくて済みます。

Final Cut Pro ユーザーガイド

 

要するに、

プロキシメディア作成というのは、

容量の大きい動画ファイルを、”小さな動画ファイルにする”ということで、
この小さな動画ファイルを”プロキシメディア”という言います。

ちなみに、プロキシ(proxy)は、「代理」という意味です。

 

つまり、”プロキシメディア” を代理で用いることで
動画編集時のパフォーマンスを上げられるので、
カクつき、フリーズを起こしづらくなるということです。

 

プロキシメディアの作成方法

それでは、ここから具体的にプロキシメディアの作成方法を解説します。

 

なお、下記のパターンに分けてまとめていきます。

 

  1. これから動画ファイルをFinal Cut Proへ読み込む場合
  2. すでにFinal Cut Proに読み込み済みの動画ファイルがある場合

 

 

 

プロキシメディア作成方法(新規に読み込む場合)

STEP. 1 Final Cut Pro メデイアの読み込みをクリック

 

FCPX プロキシメディア

 

 

STEP. 2 [プロキシメディアを作成]にチェックし、読み込むを実行

続きて、画面右端に出てくる[読み込み設定]の画面で、
[トランスコード]の欄、[プロキシメディアを作成]にチェックを入れます。

 

この設定でいつも通り、[読み込み]作業を行うことでプロキシメディアが作成されます。

 

 

FCPX プロキシメディア

 

補足

[コーデック]

ProResプロキシで問題ありません。
Appleのコーデックで、編集に最適化されたコーデックになってます。

 

[フレームサイズ]

50%で問題ありません。

50%=読み込みたい動画ファイルの50%サイズで読み込まれます。

他、25%、12.5%と選択できますが、
それぞれ同様の理解で、画質も落ちていきます。

正直、12.5%メディアだと画質悪すぎて、
視認の観点でかえって作業しづらいです。

 

参考までに下記にサイズ毎の画質を画像で参照ください。

50%サイズ

FCPX 重い カクカク フリーズ

 

25%サイズ

FCPX 重い カクカク フリーズ

 

12.5% サイズ

 

 

 

プロキシメディア作成方法(読み込み済みファイルからの作成)

STEP. 1 対象の動画ファイルメニューから[メデイアをトランスコード]をクリック

プロキシメディアを作成した動画ファイルを、
2本指でタップすると、[メニュー]が出てくるので、[メディアをトランスコード..]をクリックする。

 

FCPX プロキシ

 

STEP. 2 [プロキシメディアを作成]にチェックし、[OK]

先程と同様に、[プロキシメディアを作成]にチェックを入れ、[OK]をクリックすると
プロキシメディアが作成されます。

 

 

補足

ちなみに、

イベント内の全ての動画ファイル全ての
プロキシファイルを作成したい場合は、
[メニューバー][ファイル] から [メディアをトランスコード]を選択すれば、
一括で作成することができます

 

プロキシメディアを使った編集方法

では、ここからは作成したプロキシメディアを
どのように使うかについて解説します。

まぁ、ボタン1つですが。

STEP [ビューア]の[表示]から[メディア再生]を[プロキシのみ]へ変更する。

 

 

これで、プロキシメディアを使った編集が、可能になります。

留意事項

では、最後にプロキメディアを扱った編集の際に、
認識しておくべき留意事項について触れておきます。

 

書き出し時はファイルを元に戻そう

プロキシメディアで編集作業を終えた後、
書き出しの際には、“プロキシメディア”から”最適化ファイル”へ
変更することを忘れないようにしましょう。

 

と言っても、書き出そうとすると下記のようなアラートが出るので、
誤ってプロキシメディアのまま書き出すことは、避けられると思いますが、念の為。

 

 

元に戻す方法は、上述の逆で、

[ビューア] の [表示] から [メディア再生] を [最適化/オリジナル]へ変更します。

 

Final Cut Pro容量が大きくなる

プロキシメディアを作成した際は、

通常の読み込みファイルに加えて、プロキシメディア作成分の容量も増えるので、
Final Cut Proライブラリの容量が肥大化することを認識しておきましょう。

 

ですので、定期的にファイルの整理をしましょう。

[生成されたクリップファイルを削除] からファイルを整理します。

 

\具体的なやり方についてはこちら/

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さいごに

今回は、Final Cut Pro動画編集で、編集中にカクつく、フリーズするといった
悩みに対して、その対応策としてプロキシメディアを使った編集方法を解説してきました。

 

プロキシメディアの扱い方に理解が深まれば幸いです。

その他、快適にFinal Cut Pro動画編集をやりたい方は、
基本事項を抑える意味でも
下記、書籍を一読してみるのもおすすめです。

 

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では。