どうも、Mゆうです。
皆さん、Final Cut Proで動画編集する際、
1つの画面内を2つ、3つに分割して
映像を差し込みたい時ないでしょうか。(Split Screen)
そして、その時差し込んだ映像の大きさって、どうやって設定してますか。
[クロップ]や[変形]を駆使して、バランス良く整えようとしますよね。
ただ、
- 大きさが合わなかったり。
- 全体のバランスが悪かったり。
均等に配置するのに苦労された経験あるんじゃないでしょうか。
今回は、その苦労を解決すべく、
均等に画面を分割し、きれいに配置する方法を紹介したいと思います。
画面分割して、編集した動画はこんな感じです。
画面分割 = Split Screen
技法の名称としては、
「スプリットスクリーン(Split Screen)」と言います。
スプリットスクリーンとは、
画面において2つないしは複数に分割されて映される映像の表現技法。
(Wikipedia)
きれいに配置する方法
水平線を表示する
特に特別な手法があるわけではなく、
補助的な設定を行うだけで、OKです。
STEP. 1[ビューア]→[表示]→[水平線を表示]
STEP. 2 ビューア内に水平線が表示される
STEP.3 水平線を目印に素材を配置
今回は、3分割し、映像を配置してみました。
以上です。
大分、編集しやすくなったんではないでしょうか。
十の字により2分割、4分割に目がいきがちですが、
8個の細かいメモリもあるので、
上下左右と、いろんなパターンの分割に役立ちそうですね。
三角形ベース画面分割
冒頭の動画でも出てきましたが、
四角形だけでなく、三角形をベースに分割したい!など
画面分割にバリエーションが欲しい方は、
下記記事も是非チェックしてみてください!
どうも、Mゆうです。 Final Cut Proで動画編集するとき、必要な部分だけクロップすると思いますが、四角形をベースで切り取ることが多くないでしょうか。 四角形ベースだけでは物足りない 人と違った見せ方をしたい 斜めに画面[…]
誰かの役にたてば。
では。